全成分表示の基本ルール
日本の薬機法では、化粧品はすべての配合成分をパッケージに表示することが義務付けられています。表示の順序は、原則として「配合量の多い順」ですが、いくつか例外があります。
1%以下の成分は順不同でOK
配合量が全体の1%以下の成分については、メーカーが任意の順序で記載してよいルールになっています。そのため、リストの後半は必ずしも「少ない順」とは限りません。
香料・着色料は最後にまとめて
香料、着色料(例: 「黄4」「赤227」)は表示の最後にまとめて記載されることが多いです。
注目したいポイント
- 水(精製水): ほとんどの化粧品で1番目に来ます。化粧水やローション系では特に多くを占めます。
- 保湿成分: グリセリン、BG(ブチレングリコール)、ヒアルロン酸Naなど。
- 有効成分: 表示の前半にあれば配合量も比較的多めです。
- 防腐剤: フェノキシエタノール、メチルパラベンなど。多くは1%以下なので後半に。
「無添加」表示について
「○○無添加」と書いてあっても、それは特定の成分を入れていないだけで、安全性とは直接関係しません。表示よりも実際の全成分リストを確認するのが確実です。



