なぜ複数のソースを見る必要があるのか
化粧品成分の情報は、データベースによって扱う観点(安全性評価/化学的特性/配合目的/法的規制など)が異なります。1つのサイトだけを鵜呑みにせず、複数の信頼できるソースを照らし合わせることで、より正確に成分を理解することができます。
主な参考元データベース
CosIng(EU公式)
欧州委員会が運営する化粧品成分の公式辞書。INCI名、機能(emollient、preservative等)、CAS番号など、業界標準の情報が網羅されています。Labonoaの成分DBもCosIngのデータをベースにしています。
EWG Skin Deep(米国)
非営利団体EWGが運営する一般向けの化粧品成分データベース。1〜10のスコアで安全性を可視化しているのが特徴で、わかりやすさで人気があります。ただし、評価は独自基準なので、業界の見解とは異なる場合があります。
INCIDecoder
英語の解説サイト。各成分の配合目的・効果・特徴がわかりやすくまとめられています。化粧品成分の役割を勉強したい時に便利です。
PubChem(米国NIH)
化学物質に関する世界最大級の無料データベース。CAS番号、分子式、毒性データなど、化学的・医学的な情報を確認できます。化粧品成分以外の物質もカバーしています。
化粧品成分オンライン
日本語で読める成分解説サイト。日本語名と英語名(INCI名)の対応や、配合目的をシンプルにまとめています。
書籍も併用しましょう
業界内では「化粧品成分辞典(中央書院)」「化粧品成分ガイド 第8版(フレグランスジャーナル社)」が定番の参考書として知られています。Webだけで完結しない情報は、こうした書籍に当たるのが確実です。
Labonoaの成分DBでは、各成分ページからこれらの参考サイトをワンクリックで検索できるようになっています。気になる成分を見つけたら、ぜひ複数のソースで調べてみてください。



